シャネル
投稿者: 赤井 基純 | 投稿日: 2008年02月07日 | パーマリンク
シャネル の名前を
聞いたことのない方は
ほとんどいらっしゃらないのではないでしょうか。
19世紀末に生まれた天才ファッションデザイナーです。

彼女ほど、
破壊と創造
を実践した、痛快な人物は少ないでしょう。
シャネルのデザインの最大の特徴は、
それまでは上流階級のものだったモードを壊し、
「 働くための新しいファッション 」
を生み出したことにあります。
スーツ、スポーツウェア、ミニスカートなど、
現在のファッションの基礎はほとんどシャネルが生み出したのです。
シャネルは幼年期を孤児院で育ち、
不遇な10代を過ごした後、
25歳でパリへ出ます。
そして服飾デザイン界へデビュー。
1930年代までシャネル・ファッションは隆盛を極めます。
第二次世界大戦をはさみ、14年間活動を休止。
70歳にしてファッション界へ復活。
生涯結婚することのなかった彼女は、
シャネル帝国を築き上げ、87歳でその生涯を閉じます。
彼女のつくったデザインは 「 贅沢なシンプルさ 」 と表現される。
当時流行していた、
19世紀的なゴテゴテとしたファッションというものから、
いろんなものを削り取りシンプルにしたところに、
シャネルのファッション史における大きな功績があります。
彼女の有名な言葉のひとつに
「 ボタンホールのないボタンをつけてはならない 」
という有名な言葉があります。
なんだかあたりまえのようですが、
これはファッションとしての飾りボタンの否定です。
単に飾りだけのボタンには意味がないということです。
つまり、ボタンはボタンホールがあってとめるものだし、
ポケットは手を入れるものであるべきで、飾りとしての機能しか持たないものは
排除していこうということです。
わたしはこの考え方は様々なものに通じると感じました。
人の悩み方も、
考え方も、
選択の仕方も、
経営も、
シンプルにシンプルにしていく。
いつの間にか、
知らないうちに無駄に積み重ねてしまったものに気づいたら、
思い切って剥ぎ取って捨ててしまう。
ここに大切なことを 生み出すための秘訣 があるような気がするのです。
今わたしは生まれてはじめて、自分のスーツを仕立てています。
自分の身体に本当に合うスーツをつくることで、
いかに今までのスーツが自分の身体に合わず、
ダボダボで無駄が多く、
いかに 無駄に太って見られていたか (汗) よく理解できました。
わたしは極端に 肩幅と胸板が厚く
良く言えば逆三角形の体型なのです。
(最近では、 下が追いついてきた。。。 )
ですから、既製品では合うサイズはなく
肩幅にあわせたら
胴回りも、ウエストもダボダボで
スーツをかぶっているように見えるのです。(汗)
皆さんもいつも自分が当たり前につかっているものを、
一度ゆっくり眺めて見られてはいかがでしょうか。
当たり前 を疑い
新しきを創造する
皆さんの経営にも良き 革命 を!

