携帯電話とデジタルサイネージ
[金澤 貴司]
携帯電話とデジタルサイネージ(電子看板)がコラボレーションします。
総務省が発表した最新の注目ニュースです。
事前登録した人が看板の近くを通ると、自動的に性別や年齢などに応じた広告を
携帯電話に配信できる次世代型「電子看板」システムを開発するとの事。
例えば、夕方前に主婦が看板前を通ると、デパート地下街の食品の割引クーポンなどが
配信される仕組みが可能です。
ディスプレーに併設した超小型基地局が電波をキャッチし、
商品の割引クーポンやセール情報などを電子メールで配信するという仕組み。
電子看板の映像に加え、顧客に応じた情報をきめ細かく提供することで、
広告効果を高める事が可能でしょう。
看板型ターゲティング広告とでも言いましょうか。
従来の看板とは一線を画しそうですね。
トム・クルーズの映画「マイノリティ・リポート」やスカーレット・ヨハンソンの映画「アイランド」など近未来系の映画ではデジタルサイネージが作品内で出現してきます(ちなみに冒頭の動画は「マイノリティ・リポート」で使われているものです)。
僕は、その映画を観ていて「一度は触ってみたい!」と思うような
すばらしいインターフェース溢れるものがありますが、
そういった映画内で描かれているものも、実現が現実的になりそうです!
この企画、官民共同での開発で、6年後には1兆円市場とも言われているとかいないとか。