ユニクロの反逆
[金澤 貴司]
このニュースを待っていました。
ついに、ユニクロが新たなステップを踏み出してくれそうです。
カジュアル衣料品店「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングが、
ドイツの高級衣料ブランド「ジルサンダー」を設立したファッションデザイナーのジル・サンダー氏と、
商品のデザイン監修などに関するコンサルティング契約を結んだと発表しました。
ユニクロの男性、女性向け商品の全般が対象で、10月ごろから並ぶ秋冬もののセーターなどから展開。
洋服の型や着心地などが変わり、価格が高めの商品が登場する可能性もあるという事です。
ようやく来たか! という思いです。
そう、僕はユニクロが大好きで、毎週末に新聞に折り込まれるチラシを楽しみにしている
ユニクラーの一人です。
景気低迷を追い風に低価格で高品質のユニクロは売上を上げている数少ないブランドですが、
前々から「もう少し高価格ラインを打ち出しても良いのでは」と思っていました。
品質にある程度の信頼性と認知度を得る事に成功した訳ですから、
やはり次のステップはそこのターゲットだろうと思うのです。
「ジーユー」のように別ブランドにする手もあると思います。
ただ、せっかく「ユニクロ」で築いてきたブランド価値があるので、同ブランド内で展開するべきでしょう。
そんな事を考えていた折に、このニュース!
どんな商品が発表されるかは、ユニクロファンでなくとも興味がある所でしょう。
柳井会長としては、ジルサンダーは、品質へのこだわりやデザイン力などで
ユニクロ商品との親和性が高いとみているそうです。
今から秋が楽しみですね!