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おくりびと
[木村 早葉子]

先日、第81回米アカデミー賞の受賞式が行われました。
日本の「おくりびと」と「つみきのいえ」がオスーカー像を獲得する栄誉に輝きました。

これを受けて、海外の映画バイヤーから配給元の松竹には
問合せが殺到。
現在、36カ国での上映数が100カ国以上に上るのでは!
と期待が寄せられています。

以前に、「おくりびと」が見たいとブログで書いておりました。
昨日、やっと見に行くことができました。

社長に、朝一番で見に行ってきます!!と約束していました。
張り切って6時に起きたのにも関わらず、なれない休日の早起きに
体はついてこなくて、二度寝をしてしまい
朝一番で見に行くことはできませんでした。

結局、一番遅いレイトショーに1人で見に行って来ました。

1人で映画館へ行く事に抵抗感を覚える女性の方はたくさんいらっしゃる様ですが、
私はそ~ゆう点は神経が図太いのか、まったく気にすることなく満喫してきました。

本当に、良い映画でした。
何度も泣き所があり、アイラインが落ちて、黒い涙を大量に流しました。


おくりびとを見ていて、感じたのですが
ストーリーの良さもさることながら、メインの俳優2人の演技がとてもよかったです。

ベテランの山崎さんのすごみも、物語にスパイスを加えていましたが
個人的には本木さんの演技があったから、アカデミーを受賞することができたのでは!!
と感じました。

その理由は、本木さんの演技が表現するなら「美しかった」からだと思います。


若干のネタバレになりますが・・・

作中で、納棺師の仕事を行う主人公に対して
“卑しいシゴト”を行っていると、周囲から偏見の目で見られるシーンがありました。

妻が泣きながら、「そんなシゴトを自分の子どもに対して誇りを持つ事が出来るのか!?」と
つめよるシーンがありました。

その妻に対して、主人公の本木さんは
「なぜ、そんな事を言うのかわからない」と本当に不思議そうな顔をしていました。


私も見ていて、普通に本木さんと同じ感情を抱いていました。


それは、本木さんが納棺を行うしぐさ一つ一つがとても「美しく」
本当に、“儀式”のように思えました。


日本独特の、とっても大切な文化が丁寧に描かれている
素晴らしい作品だと感じました。

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