雑誌を考える ~前編~
[金澤 貴司]
プレイボーイ・エンタープライゼズ社が、会社売却を検討しているそうです。
誰もが知っている男性娯楽誌「プレイボーイ」を発行する米大手雑誌出版社です。
同社の発表によると、2008年10-12月期決算は1億4570万ドル(約140億円)の
純損失で、5・四半期連続の赤字だったとの事。
それにしても・・・・
雑誌の廃刊・休刊が多いと思いませんか?
2008年1月から7月にかけて、雑誌創刊件数が100件に対し休廃刊は107件に上っています。
2006年までは創刊数が休廃刊数を常に上回っていましたが、
2007年以降は休廃刊数が創刊数を抜いている状況です。
特に、有名雑誌の休刊が多いのが驚きです。
主婦の友社の「主婦の友」が2008年6月に休刊。
朝日新聞社のオピニオン誌「論座」も9月1日発売号で休刊。
講談社の総合雑誌「現代」も12月1日発売号で休刊。
集英社の映画雑誌「ROADSHOW」や小学館の「週刊ヤングサンデー」などの名物雑誌も休刊しています。
インターネットで情報が手軽に、無料で手に入る時代になりました。
その影響で発行部数が減少の一途を辿っているという話はよく耳にします。
それにしても残念です・・・。
個人的に雑誌には想い入れがあるので、
何か雑誌とネットがうまく相互コミュニケーションを図り、再活性化できないものでしょうか。
旧来の考え方や発想で雑誌を創っていても難しそうです。
ネットが社会のインフラになった今だからこそ出来る役割を見出す必要があるのだと思います。
では、その役割とは?
それは、また次回のお楽しみに・・・。