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リクルート Vol.46 -プロは早い-
[斎藤 裕子]

---文章のプロと素人の違い

書くのが早いのです。
プロと素人の一番大きな違いはそこかもしれません。
プロというのはどんな仕事でもそうですが、
一定の時間内にやりきる、締め切りという制約があります。
どんなことがあっても期限内に書ききらなければ
どんな言い訳も通用しません。
白いページでは新聞も雑誌も成り立たないのです。
本当にぎりぎりの状態になったらうまい下手どころではなく
それこそ胃をキリキリさせながら無理やり書くことになります。
そうした現場で長年鍛えられたプロは
そうした中で身につけた自分のスタイルがありますから、
書くのが早いです。
おそらくプロと素人の一番の差は、書くスピードだと思います。
さて、そこで考えてもらいたいのは文学賞などへの応募です。
文学賞というのは、出来た作品を評価するわけですから
その書くスピードなどはまったく関係ないわけです。
ということは、相対的に言えば、素人が有利と言えます。
あえて言うならばの話ですが---

『 文章講座 』より

記者ブログをよく読みます。
文章も写真もとてもキレイに映り、流石プロは違うと思わされますが・・・本業でスピードを重視するトコロはどんなシゴトにも共通しますよねぇ。

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