実は・・・
[大倉 健志]
先週末に「Touch Diamond」を購入しました。
Touch Diamondとは、EMOBILE社の携帯端末で、いわゆるスマートフォンと呼ばれるものです。

携帯電話としてはau端末を使用しているため、乗り換える気はまったくなく、データ通信用として契約した形となります。
購入に至った経緯として、PCからのモバイル通信環境の改善と、iPod touchからのインターネット接続環境構築の2点です。
Touch Diamondには、Windows Mobileが搭載されており、スマートフォンに分類されますので、Office系資料の閲覧なども可能です。
iPhoneやiPod touchのようなタッチスクリーンにも注目されているようです。
しかし、私が注目した最大の特徴は、IEEE802.11b/gを使用した無線LAN機能を備えていることです。
USB接続やBluetoothを使用してPCモデムとして使用できるのですが、USB接続の場合はケーブルが邪魔になりますし、Bluetoothの場合は通信速度がネックです。
その反面、有料ソフトウェアを導入して無線LAN経由でインターネット接続させれば、通信速度もケーブルもネックになりません。
しかも、通信機能のないiPod touchからもインターネット接続させることが可能になります。
上記の理由から、しばらく迷ったのですが、購入に至ったわけです。
少し触ってみて、タッチスクリーンはiPod touch/iPhoneにはかなり劣る、万人にはオススメできない、といった感想です。
Windowsが搭載されており、カスタマイズもかなりできるようですので、時間があるときに使い勝手を向上させてみようと思います。
iPhoneもそうですが、万人にオススメできるスマートフォン端末は、まだ今のところありませんね…。
iPhoneでも文字入力に困ったり、他社端末とのやり取りの中での不具合など、いろいろ聞きます。
今年は「ネットブック」と呼ばれる小型PCも登場し、モバイル市場が活性化していく予兆が見られました。
ネットブックに関しても、安いけどどうなの?と聞かれることが多いのですが、ビジネス用途ではオススメしていません。
通常のノートパソコンを想定すると、使い勝手は落ちますし、あくまでセカンドマシンとしての位置づけだからです。
しかし、ネットとメールができれば、という若年層には圧倒的な支持を得るのではないかと思います。
ネットブックやスマートフォンが、インターネットとリアルの接点を大きく変えていこうとしている、そんな夜明けを感じさせる2008年だったのではないでしょうか。
Touch Diamondに関しては、またいずれ書きたいと思います。