広告激化時代
[金澤 貴司]
誰もがCMを出せる時代が来るかもしれません。
そんな予感を感じさせるニュースです。
電通から「ネットでCMが買える!」のキャッチフレーズのもとに、
「CMGOGO」というサイトが誕生しました!
放送したい地域や期間、放送回数を指定し、企業ロゴ、商品名、メッセージを登録します。
準備されているCM素材を選べば、登録内容をもとに編集・加工してくれて、
1か月ほどでCMが流れるという画期的なシステムです。
地上波127局と衛星テレビ60局のスポット広告が対象で、
「実験的な運用」という位置づけになっていそうですが、
新たなCM広告の潮流になるかもしれません。
料金は、加工・編集費やメディア枠の購入まですべて含んで10回の放送料金が、
関東キー局で525万円。
ただし、関東キー局はじめおもだったテレビ局の枠は夜7時から23時までは除かれています。
高い対価を取れる時間帯はさすがにこのような形では売れないという考えなのでしょう。
前回のブログでCMを流すだけの時代は終わりと書きましたが、
多メディア化時代になって、広告料金についても透明度を高め、
これまで広告を出してこなかった企業にも広く門戸を開くことは、
ますます切実な課題になってきている事を実感します。