NIKEiD「REALCITY.」で何かが始まる…。【Webブランディング】
[大倉 健志]
2008年12月24日、NIKEのWebサイトに「REALCITY.」がオープンします。
現在は、そのティザーサイトが立ち上がっているだけで、詳細はわからない状態です。
期待感をあおるように、ブログパーツだけが配布され、「into the city.」のキャッチコピーによってティザーサイトへ誘われます。
以前にも、NIKEのWebプロモーションの事例として「NIKEiD JASARI」(紹介サイトは現在終了している)をご紹介しましたが、NIKEは世界観をつくるのが本当にうまいと思います。
NIKEiDは、既製のデザインに飽き足らない人に対して、オリジナルの商品を提供しようというサービスですが、世界に一つだけの自分の商品をつくり、手にする喜びは、言葉では表しきれないものだと思うのです。
Webであるからこそ、画面上で好みのカラーを選択し、その場で仕上がり具合を確認でき、納得がいくまでやり直すことができるシステムを提供することができます。
ブランドとのコミュニケーションを、カスタマイズという方法によって確立し、ファン化を図っていく手法は、ブランドへの愛着心、執着心を醸成するのに効果的と言えますが、NIKEのそれは、一つのサービスとして確立しているところに強みがあると言えます。
さらに、その商品の世界観をユーザーと共有し、ブログパーツなどを使ってクチコミを生み出すしくみは、Webプロモーションの王道を行くものであると思います。
規模の大小はあれ、Webブランディングの事例としてお手本とすべきものではないでしょうか。
クリスマス・イヴの2008年12月24日、「REALCITY.」で何かが起こります。
NIKEからのクリスマスプレゼントは、果たして──。
一足先に、「NIKEiD Blazer」のカスタマイズをしてみました。
地味だけど、今はこんな感じのスニーカーがほしい気分です。

自分へのクリスマスプレゼントに買っちゃおうかなぁ…。
