ICTセミナー in 堂島ホテル
[金澤 貴司]
昨日、私たちのビジネスパートナーであるNTTコミュニケーションズさん主催の
セミナーに参加してきました。
セミナーは堂島ホテルで行われ、50~60名くらいの人が参加されていました。
そしてそれに負けない程の人数でNTTcomさんの社員の方々は対応されており、
万全の準備をされてる事はセミナー会場に着いてスグに分かりました。
参加された人には普段お付き合いをされてる社員さんが会場入り口で声を掛け、
挨拶をしている風景がそこかしらで見受けられました。
さすがだなぁ、と感心しながら会場内へ。
セミナーの内容は、不二家で広報室の室長を担い、二年前の不二家事件当時に
主となって対応を行っていた方が事件当時を振り返ると共に、
事件から何を学び、どう立て直したか。そしてコンプライアンスとは何かを語る
非常に興味深いものでした。
しかも、現在も不二家の企画部で現役活動中の方ですから、
為になる内容でした。
問題が起こった時の初期対応の重要性や、広報としてのメッセージの発信の仕方、
マスコミによって作られるイメージなど、実際に体験した人からの
説得力ある経験談を聞く事ができました。
話の主旨としては、マスコミ対応の重要性や立て直す為に行った試みなど、
「事件後」に関するアクション方法に関する事がメインでした。
私個人としては、「事件後」の対応方法も去る事ながら、何か不祥事が起こる前、
つまり日常からのクライシスマネジメントが非常に重要だなと実感しました。
どの企業も「自分の会社は大丈夫」と思っているでしょう。
しかし実際には、コンプライアンス違反は必ず発生するし、隠そうとしても
情報は絶対に隠蔽できないという考えの基でコンプライアンス体制を構築する事が
必要なのではないでしょうか。
どれだけオートメーション化が進んでも、結局は人の行う事です。
「絶対に」は絶対に有り得ない。
そういう前提の意識がどの企業にも必ず必要です。
また、そういった「覚悟」が社員全体の意識向上に繋がるのではないでしょうか。
今日のセミナーは、コンプライアンスとは何たるかを、改めて考える良い機会となりました。
セミナーに招待してくださったNTTcomの皆さまに感謝、感謝です。