面白き こともなき世を 面白く



現在の階層


エンブリッジ・プロジェクトマネジャーブログ

GoogleによるSEO解説書!! 【SEO特集】
[大倉 健志]

 少し前に発表されていたのですが、なかなかゆっくりとブログを書くことができず、取り上げることができていませんでした。

 今回、皆さまに情報提供したいと思っているのは、なんとGoogleから発表されたSEOの解説書についてです!!
 2ヶ月ほど前に、「Yahoo!が解説したWebのつくり方」というエントリーで、Yahoo!によるWebの解説サイト「インフォセンター」についてご紹介しましたが、今度はGoogleによるものです。

Google's Search Engine Optimization Starter Guide

 今年に入って、本当にさまざまなWebに関するご相談をいただきます。
 中小企業さまはもちろんのこと、上場企業のWeb担当者さまからもご相談をいただく機会が増えてきました。

 その中で感じるのは、Webの作り方を知らない制作会社さんが本当に多い!!ということです。
 単に見た目をきれいに作ればよいのか、利便性が高いから簡易更新システムを導入すればよいのか、ブログの効果が高いと言われているからブログを設置すればよいのか等々、苦言を呈したくなるような事例が本当に多すぎます。

 同じ作るのであれば、本当に効果のあるWebにしていかなくてはいけません。
 せっかくリニューアルしたのに、お客さまから苦情やクレームが増えるようなWebになってしまっては、何のために投資をしたのかがわかりません。

 大阪を中心とする近畿圏の企業のWebのレベルが、東京を中心とする首都圏にある企業のWebに比べて低い、または遅れていると思われていることの要因として、制作に携わる側の意識の低さとノウハウの低さにあると言っても過言ではないのではないでしょうか。
 私もお付き合いのあるWeb制作会社さんや企画会社さんが多数おりますので、なかなか言いづらい部分もあるのですが、ここはクライアント企業さまの発展のために、声を大にして言っておきたいと思います。

 「SEOやWebブランディングは、小さな積み重ねによってこそ実現しうるものである」と。

 小さな手間を惜しんで、なぜ収益につながるWebになるのでしょうか。
 実際のリアルの店舗を思い起こしてみてください。
 店員さんの手が行き届いていないお店の評判がクチコミで上がるでしょうか、どこに何が売ってあるかわからないお店でモノを買うでしょうか、消費者のニーズを無視した陳列ばかりおこなっているお店にリピーターは現れるでしょうか。
 Webにおいても同じなのです。
 細部にこそ神は宿るのです!


 と、本当に関西の企業を元気にしていきたいという思いから、日頃の鬱憤をぶつけさせていただきましたが、一つひとつ一緒に実践していきましょう!
 「できない」のは、「やろうとしない」からなのです。

 今回ご紹介させていただく「Google's SEO Starter Guide」は、SEOを実践する私たちにとってはごくごく当たり前のことばかりです。
 しかし、この基本的な点を実践できていないWebがあまりにも多いのは事実です。
 全文英語のドキュメントとなっていますが、ぜひ一度目を通してみてください。

Search Engine Optimization Starter Guide (PDF)

Our Search Engine Optimization Starter Guide covers around a dozen common areas that webmasters might consider optimizing. We felt that these areas (like improving title and description meta tags, URL structure, site navigation, content creation, anchor text, and more) would apply to webmasters of all experience levels and sites of all sizes and types. Throughout the guide, we also worked in many illustrations, pitfalls to avoid, and links to other resources that help expand our explanation of the topics. We plan on updating the guide at regular intervals with new optimization suggestions and to keep the technical advice current.
From “Official Google Webmaster Central Blog: Google's SEO Starter Guide


 単に英文のドキュメントの紹介で終わってはいけませんので、以下に "Search Engine Optimization Starter Guide" の概要をお伝えします。(カッコ内は私の意訳です)

  • Create unique, accurate page titles
    (一意であり、正確にページの内容を示したtitleをつける)
  • Make use of the "description" meta tag
    (metaタグの「description属性」を活用する)
  • Improve the structure of your URLs
    (URLの構造を改善する)
  • Make your site easier to navigate
    (サイト内をよりアクセスしやすくする)
  • Offer quality content and services
    (質の高いコンテンツやサービスを提供する)
  • Write better anchor text
    (よりよいリンクテキストを設定する)
  • Use heading tags appropriately
    (見出しタグを適切に使用する)
  • Optimize your use of images
    (画像のalt属性を最適化する)
  • Make effective use of robots.txt
    (効果的にrobots.txtファイルを設定する)
  • Be aware of rel="nofollow" for links
    (リンクにrel="nofollow"を設定することを知る)
  • Promote your website in the right ways
    (正しい方法でWebサイトを宣伝する)

 有志の方が日本語訳を公開されていますので、そちらを参照されてもよいかもしれません。
 いずれにせよ、検索エンジンは、ユーザーにとってメリットの大きいサイトを高く評価するという根本原理を理解すべきです。
 そうすれば、無用なキーワードの詰め込みや、やみくもなリンクテキストの設定はおこなわれないはずです。


 多少なりとも、関西のWeb事情が改善されることを願って──。

« Failure | 社員ブログTOP | へんな会社Vol.38 -賞品- »

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらくお待ちください。)


関連情報

Powered by
Movable Type 3.2-ja-2

有効な内部統制につながる内部通報窓口のつくり方

エンブリッジ社長ブログ

有用な「内部統制」を実現するために


ナビゲーション