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HDDの衝撃! ~復旧活動編~
[金澤 貴司]

ケモノのような唸り声を上げ、突然活動が止まったHDD。

夜通しの解体作業の末に取り出したHDDは認識さえされず・・・・。

個人所有のデータは約100個あまり。

沈黙のHDDは果たして復活するのか?


前回のブログはコチラ


ノートパソコンから取り出したHDDを他のパソコンに繋げてみるも、
HDDの存在を認識してくれません。

そればかりか、激しい回転音を上げながら熱を持つばかりです。


一向にラチがあきません。


ここで思いついた最後の手段、

それは───


HDDに衝撃を与えるという方法。


昔から、テレビなどの機械が壊れた際によく用いられたアノ方法です。


回線修理や部品交換などの正統派の修復方法とは違い、
物質そのものに衝撃を与える事で立ち直らせるという
ヤケドの傷口にアルコール代わりのウォッカをかけるような荒治療です。

昭和初期などの家庭では実によく用いられた親しみある手法でもあります。

まあ、要するに、修復の原点回帰です。

精密機械だと甘やかしていては認識さえされないこのHDD。
復旧させる為にはこれしかない。

長時間に及ぶ作業から多少苛立ちが募っていた事も否定できませんが、
何よりも、もはや正統方法では回復する兆しを感じていませんでした。


心を鬼にして・・・・


掌にHDDを挟み、
勢いよく・・・・バン!バン!


唸り声を上げていたHDD、完全沈黙。

僅かな活動音も聴こえません。

どうやら、一切の機能が停止したようです。

まさに、その瞬間にひとつの命が終焉を迎えた瞬間でした。

翌日、HDD復旧会社に連絡を取り、
すぐさまHDDを郵送しました。

プロにすべてを託すのです。

民間療法の限界です。

僕はこの時、西洋の医学が進化し、現代医療の主流になった背景を理解しました。

そして──!!


診断結果は!?

復旧は可能なのか!?

厳重に包装されたHDDの行く末は!?

返却HDD.jpg

次回のブログで最終回となる予定です。

それではまた次週!!

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