HDDの衝撃!
[金澤 貴司]
「しまった!」と思う瞬間、ありませんか?
間違って大切な物を捨ててしまった時や出社時間ギリギリに目が覚めた時、
あるいは、最新巻のマンガを買ったら以前に買っていたものだったと帰宅して気づいた時、
やたらとFlashを多様している読み込みの遅いサイトにアクセスしてしまった時・・・・。
日常生活に潜んでいる小さなミスの神様。
それが、「しまった!」。
どれだけ聡明な人でも、石橋を叩いて渡る慎重な人でも、
必ずやってくる「しまった!」の瞬間。
ここにそのランキングがあります。
しかし、今回僕が遭遇した「しまった!」はこのレベルではありません。
次の写真をご覧ください。

そうです。パソコンの解体現場です。
何故こうなったのか?
答えは簡単です。
パソコンが立ち上がらなくなり、HDDが全く認識されなくなったからです。
必死の救出活動を行いました。
ネジの一本一本を生まれたての子猫を扱うように丁寧に外し、
風も吹かない、埃もたたない場所で深夜までHDDの摘出手術を行いました。
そして無事救出!!
さっそく他のパソコンに接続してみます。
しかし───
全く認識しません。
HDDはスーパーカブの並みの回転音を出し続け、凄まじい程の熱量を発しています。
しかし、それでもパソコンは認識してくれないのです。
接触の問題と思いきや、繋げているHDDを縦置きにしたり斜めにしたりと
まさに多角的なアプローチを試みますが、ダメ・・・。
むしろ、角度を変えた際にはゴジラの断末魔のような金切り声を出し、
今にも爆発するのではないかという最悪の想定さえ頭によぎります。
ちなみにこのHDDに、100ほどのデータが入っています。
それも、僕のこのHDDにしか入っていない大切なデータが・・・。
そう。もはや「しまった!」では済まされないレベルなのです。
会社としての財産になる訳ですから、大変なことです。
クライシスです。クライシスマネジメントの話です。
冷や汗が止まりません・・・。
果たして、このHDDはどうなってしまうのか?
続きはまた来週・・・。