Yahoo! JAPAN がサイトエクスプローラーを公開
[臼井 友章]
Yahoo!検索 スタッフブログで、Yahoo!検索 サイトエクスプローラーの公開が発表されました。
サイトエクスプローラーは、Google のウェブマスターツールのような、Webサイト管理者向けのサービスで、インデックスされているページやバックリンクに関する情報が得られます。米国版はこれまでも提供されており、日本語のサイトでも問題なく登録できていましたが、今回の日本語版の提供開始で利用の裾野が広がることが予想されます。
私も早速利用してみましたが、英語版と違って、日本語ドメインでも登録ができること、ブログでの言及数が表示されるなど、日本語版独自の機能も追加されているようです。
それ以上に便利だと感じたのは、動的URLの処理を指示できること。PHPでセッションの機能を利用している場合、設定によってはURLに自動的にPHPSESSID=xxxxxxという引数が追加されますが、こうした引数を検索結果から自動的に非表示にすることができます。セッションIDを引数として渡すのは、Cookieを使用できない端末でもセッションが利用できるようにするための機能として便利(特にモバイル用サイトの場合)ですが、検索結果に PHPSESSID が含まれてしまうと、そのセッションが乗っ取られる可能性があり、セキュリティ上は好ましくありません。そうした部分への対応ができるというのは、サイト管理者としてはありがたい機能です。Yahoo! としても、PHPSESSID のみが違うページをいくらインデックスしても価値はないですから、お互いにとって必要な機能ということなのでしょう。
利用には、Yahoo! JAPAN の ID が必要なことと、英語版からのインポート・エクスポートができないことが若干不便ですが、一度使ってみることをおすすめします。