ヘブンリースプーン
[金澤 貴司]
構想から5年かけたプロジェクト。
ハーゲンダッツジャパンが、産地や品質にこだわった原材料を使った数量限定の
超高級アイスクリーム「ヘブンリースプーン」を9日からインターネットで通信販売します。
120ミリリットル入り6個セットが6000円にもなるとの事で、
高級志向を追求するブランドをさらに高める商品が発売されます。
その名も、「ヘブンリースプーン」。
「テレビを見ながら食べるのではなく、クラシック音楽でも聞きながら、
究極のアイスクリームを味わってもらいたい」とは商品開発部の言葉。
ハーゲンダッツは、日米欧のそれぞれの市場で商品開発しているが、
ヘブンリースプーンのような高額のアイスを数量限定で販売する試みは初めてだそうです。
ホームページにアクセスすると、出迎えてくれる言葉は「とろける、幻のひとさじ。」
そのFlash自体がとろける程の滑らかな映像です。
説明を読むと、どうやら限定販売のようです。
9日正午からネットのみで販売するという事ですが、
ネットで限定販売という手法は有効かもしれませんね。
全国で手軽に購入できますから、おそらくあっという間に完売するのでしょう。
アクセスが急増してサーバーダウンにでもなれば、さらに話題性が増します。
ネットで話題になる頃には、既に販売終了。
人間は手に入らないモノほど欲しくなります。
ひょっとしたらショッピングモールなどで転売する人も現れるかもしれません。
そこで高額に転売されるようになればさらにクチコミが広がります。
最終的に、本当に「幻の」商品となります。
ハーゲンダッツがそこまで計算しているかどうかは分かりませんが、
ネットで限定販売という手法にはそういった効果も見込めます。