へんな会社Vol.12
[斎藤 裕子]
お花見は
古代は「梅」が主役でしたが、平安時代から「桜」に変わってきたそうです。
当時は、貴族や上級階級の人々に限られた風流な催し。
お花見が一般庶民に広まったのは、江戸時代の8代将軍徳川吉宗の時代からといいます。
生活するのが大変だった時代だったので、人々にとっては大きな楽しみだったそうです。
花見の前日になると、着ていく服を準備したり、お弁当を準備したり、てるてる坊主を下げたりと大忙し。たとえ、貧しい中でも、かまぼこのつもりの大根、卵焼きのつもりのたくあん、そしてお酒のかわりは番茶で・・・というように楽しんでいたそうです。
お花見を通じて知る、そのような人々の工夫や心の豊かさ、その心が、現代の私達に知らず知らずのうちに受け継がれているのでしょう。
本心は、花より団子ですが、今年の見ごろをチェックしたいと思います。
大阪・京都は3月下旬~4月上旬が見ごろのようで、今週から咲き始めた桜を見ながら通勤しています。