Webサイトに新指標
[金澤 貴司]
前回、スターバックスに関するブログでも少し触れましたが、やはりWebサイトの滞在時間には大きな価値がありそうです。
米調査会社のニールセン・ネットレイティングスが、
インターネット利用動向調査に関する新方針を発表しました。
これまで、Webサイトの実力を測る上で最も重要視されていたのは
Webページの表示数を示すページビュー(PV)数でした。
これに対して今回、ニールセン・ネットレイティングスは、
同社のインターネット利用動向調査に「総利用時間」を加えるそうです。
サイト上で、ページを移動せずに時間をかけて楽しむコンテンツが増加傾向にあります。
そういった動きを、従来通りPV数だけで測定するのでは、
正確なサイト評価にならないという考えです。
つまり、ユーザーのWebサイトへの接し方が変化してきているのです。
僕らのようなプロモーションを企画する企業は、
当然こういった変化への対応を迫られていくでしょう。
「より多く」 から 「より長く」 へ──
今後のマーケティング動向にも影響を与えそうです。
こうした新指標は、企業が広告を出稿する際には
特に影響が出るのではないでしょうか。
ブランディングを目的とした広告戦略の場合など、
単純にPV数の多い媒体よりも、総利用時間の長い媒体が
「選ばれる媒体」になっていくかもしれませんね。