気になる販促 ~街中の販売促進~ vol.2
[金澤 貴司]
昨日に続いて、今日も販促に関するブログを書きます。
今回ご紹介するものは、既にある程度認知されている
コンビニについて・・・
「毎日だから大切に。」をキャッチコピーに展開しているローソンの新基軸。
それが、ナチュラルローソン。
コンセプトは、「美しく健康で快適な」ライフスタイルを身近でサポートする
新しいコンビニエンスストア。
店内に陳列されている商品の顔触れも既存店とは異なります。
ヘルシーで低カロリーなお弁当やオーガニックコーヒーなど、
自然を意識したヘルシー志向のものが多く取り揃えられています。
その中で、僕の目を惹いたのが、「ナチュラルエナジードリンク」です。
ハーブと果汁でできたジュースなのですが、
このカラーリングとデザインにヤラレました。
鮮やかな色彩をベースに、モノクロの写真が絶妙なコントラストを描きます。
商品名は、白抜きで「FIREFLY」と控え目に書かれてあるだけ。
およそ、ドリンクのイメージとは遠いパッケージデザインなのですが、
思わず手に取ってみたくなります。
1種類ずつにコンセプトがあり、「気分スッキリ」や「目覚め」など、
それぞれ気分や体調に合わせて味が選べるようになっています。
見ているだけで元気が湧きそうなカラーリングは一際目立った存在。
これは「ナチュラルローソン」を既存のショップと差別化を図る上で
重要な役割を果たしていそうです。
同じようなカラーで展開している「MY-HASHI(マイはし)」は2007年度の
グッドデザイン賞を受賞しています。
カラフルな商品群がナチュラルローソンのイメージをつくり、
それが消費者の中で確立されていく。
おそらく、そういった狙いがあるのでしょう。
同じく、店内のテーブルやイス、カウンター周りに至るまで、
ナチュラルウッドを用いたお店づくりをしています。
木が持つ本来の暖かみを伝えようとしていると思えます。
こういった試みの連続が、「ナチュラルローソン」の
ブランドづくりに繋がるのではないでしょうか。
今後も、ナチュラルローソンのブランディングの動向には
注目していきたいですね。