スピードを上げるためにスタートを早める
[大倉 健志]
まもなく10月が終わろうとしています。
今思うと、怒濤の1ヶ月だったように感じます。
大きなセミナー・勉強会が3回ありました。神奈川・三浦海岸まで研修合宿にも行きました。
企画書・提案書・見積書もいくつ作ったかわかりません。何度も徹夜しました。
そんな怒濤の1ヶ月が終わって思うこと。
それは、もっと効率化できるのではないか、ということです。
今日はそういうことを振り返ってみたいと思います。
必要になって準備をはじめるのではなく、もっと前から準備しておくこと。
そうしないと、スピードをあげることなんてできません。
これが意外とわかってない人が多いんだと思います。
人だけじゃなくて企業も。
(「スピードを上げたいなら速度を上げるんじゃなくてスタートを早めること:DESIGN IT! w/LOVE」より)
ついこの間読んだミツエーリンクス棚橋氏のエントリー。
読んで、なるほど~と目から鱗が落ちる思いがしました。
「スタートを早めること」によって、スピードが速まるだけでなく、自分自身にも余裕が出るのではないかとも思いました。
直前でバタバタすればするほど、その場しのぎのものになってしまう可能性が高い。
もちろん、その場しのぎのものを作っているつもりはまったくないけれど、時間的な余裕のなさが精神的な余裕のなさにもつながることは、間違いではないと思います。
ようは必要になってからスタートするんじゃ遅いんです。
必要になる前からはじめていないとダメだと思います。
もっともっとスタートを早めるには、必要になってからではなく、むしろ、必要そのものを生み出すくらいじゃないといけません。
ようは後追いするのではなく、先取りする。
獲物を狩るのではなく、計画的に田畑を耕し実を育てるのです。
そのためには自分たちが何を達成しようとしているのかという明確なフィロソフィー、ヴィジョンがないとダメでしょう。
自分たちの好みや価値観、こだわりを深く知っていて、外の価値観にあわせてものづくりを行うのではなく、自分たちの価値観を広く世に分かち合うためのものづくりを行う姿勢が必要なんだと思います。
(「スピードを上げたいなら速度を上げるんじゃなくてスタートを早めること:DESIGN IT! w/LOVE」より)
本当にその通りだと思います。
でも、言うは易く行うは難し。
しっかりと自分のものとしていきたいですね。
明確なVisionのもとに、結果はついてくる。
であるならば、再度Visionの共有と理解を図ることによって、チームはさらに力を発揮していくのでしょう。
11月のテーマは、スタート時期を早めていくこと。
言われてから動くのではなく、なるべく自分から先取りをして動く。
そうすることによって、自分自身にも余裕をもたらしたいと思いますし、自分のことだけでなく、落ち着いて周囲を見渡すことができるのでしょう。
そうすれば、今まで見えていなかったことが見え、気づけなかったことにも気づけるようになるのだと思います。
今が自分にとっても大切な転換期。
ここが正念場だと思ってがんばります。