キーワードアドバイスツールのサポートが終了
[大倉 健志]
25日にOvertureから、キーワードアドバイスツールの正式サポートが終了したとのアナウンスがありました。
新スポンサードサーチの公開に伴い、キーワードアドバイスツールの正式サポートを終了させていただくこととなりました。2007年4月分のデータ更新を最後に、今後データの更新が行われなくなります。
(「2007年5月25日 キーワードアドバイスツール正式サポート終了のお知らせ - オーバーチュア ヘルプセンター」より)
SEOをおこなう人たちにとって、キーワードアドバイスツールは市場を知る格好のツールであっただけに、非常に残念なニュースです。
今後は、Overtureのスポンサードサーチ内で内部ツールとして提供されるようです。
検索結果におけるスポンサーサイトは、60%のユーザーが見ないと答えている調査結果もあり(MarkeZine)、広告を配信しているOvertureとしては死活問題であったのでしょう。
スポンサードサーチも新システムに移行し、従来の入札金額だけでランキングが決定していたものから、入札金額および広告の品質によってランキングが決定するようになりましたが、今回のキーワードアドバイスツールの終了も、これに関連する動きのように見えます。
キーワードアドバイスツールが終了することによるデメリットは、キーワードの市場性が見えなくなるということに他なりませんが、Overtureが提供する新システム内においては、これまでのような具体的な数値として提供されるわけではありませんので、ものすごく不透明な状況に陥ることになります。
現在は2007年3月度のデータが提供されていますので、あと1ヵ月分はデータが更新されることになりますが、今後の動向が非常に気になるところです。