ご冥福3
[赤井 啓真]
年度末もやっと終わり、エンブリッジも無事に4期目を終了し、
新たに5期目を迎えることになります。
これも、日頃よりお世話になっているクライアントの皆さまの
おかげです。この場を借りて御礼申し上げます。
それでは、今回も『代表』のお話を・・・。
『代表』への葬儀への参列のために、関西より関東へ向かいました。
途中、東京で一仕事をしてから、北関東へ向かいました。
北関東についてからは、レンタカーで一路代表の住む町へ向かいお通夜に参列しました。
お通夜では、懐かしい顔ぶれに出会うことができました。
『代表』の会社の社員の方々や代表と手がけてきたプロジェクトを通じて知り合うことができた方々などたくさんの方々にお目にかかれました。
お通夜において印象的だったのが、社員の方々の見事な対応です。
コンサルタントとしてキャリアを始めるために、代表の会社で1ヶ月ほどお世話になっていたのですが、
その時にお世話になった社員の方々が遠方より参列された方々に様々な「心づくし」をされていました。
それは、『代表』の目指した経営そのものであり、社員の方々はそれを見事に体現されていたように思います。皆さん、悲嘆にくれるでもなく、真摯に参列された方々にご挨拶をされて、早すぎる『代表』の逝去を参列者と共に惜しんでおられました。
お通夜に参列後、代表の会社でお食事をいただくことになりました。
研修の時以来、会社に入らせてもらい、ショールームが変わっていたり、代表と一緒に手がけた仕事がちょっとしたパネルになっていたりでいろいろと懐かしさがこみ上げてきたものです。
食事を頂いている内に、スクリーンとプロジェクターが用意されており、代表の近況の写真を拝見することができました。お亡くなりになるおよそ数ヶ月前のものから数年前のものまでいろいろと拝見することができました。
びっくりしたのは、大病を患われて以来はすごくスリムになられていて、僕が一緒に仕事をさせてもらっていた頃とは大きく変わっていたことです。
社員の方々には、『大病をきっかけに、ダイエットに成功した』と仰られていたそうですが、おそらくは大病以来ずっと病魔と闘ってきたのではないかと僕は思っています。事実は、はっきりとはわからないのでなんとも言えませんが、経営者であり、尚且つ代表の『男の美学』からすれば、そうした『やせ我慢』は容易に想像できるなと思いました。
写真は、ご家族での旅行写真や会社の皆さまで行かれる視察兼慰安旅行の写真などさまざまでした。
どの写真も満開の笑顔だったのが印象的です。写真と共に、流れていた『涙そうそう』が悲しさを一層帯びていたのを昨日のように思い出します。
そうして、お通夜の後のお食事は続き、社員の皆さまと最後までご一緒することができました。
社員の方が、『明日の告別式が終わるまで、まだ泣けねーよ。』と言っていたのがとても印象的です。
そうして、夜は更けていき、『代表』の思い出話と共にお通夜は終わりました。とても悲しかいお通夜でしたが、同時にいろんな方と再開し、お話しすることができたとても貴重な時間でした。
≪つづく≫