成果をあげるための判断
[豊田 悠]
前回の“エンブリッジとの出会い”は、少し堅苦しい文調だったかも知れませんね。
過去を振り返りつつ、少し時間を傾けて書いたのですが。
普段、社長にも「君は硬いな~」と言われることがよくあります。
先輩方には「いろいろ考えすぎや」と。
改まってしまうと、『先に備えよう!』とし過ぎて、なかなか仕事が捗らない…ということがよくあります。
この1ヶ月間も、一つの仕事に取り掛かると、一人“熟考”し、解決しようとしてきました。
しかし、時間だけがかかり、先輩が1時間で終わる作業も3時間かかるような結果に。
新人で、まださほどの仕事を頂いていないにも関わらず、仕事は山積み。
作業のスピード、これが会社に入って、一番困惑したことでした。
斎藤のブログ、The Leading Experthttp://www.enbridge.jp/blog/2007/03/20163428.phpで取り上げられたピーター・ドラッカーの言葉を参照すると、「行うべきは、基本的な意思決定である。諸処の先述ではなく、ひとつの正しい戦略についての意思決定である。」という記述と、僕の行動とは大きく異なっています。
僕のその時の行動として相応しい形に噛み砕くと、
「3秒で答えが出なかったら、誰かに聞け。」という風に言えると思います。
実はこの言葉は、悩んでる僕に先輩が掛けてくれた言葉なのです。
エンブリッジ式の解答として、この言葉の奥には「30分熟考して出る答えと、3秒で出る答えとでは、そう変わらないことが多い。勿論、そうでないことも稀にはあるが。」という経験に即した知恵が隠されていました。ちなみにこちらは、社長の言葉です。
会社として、知恵を共有する。「社員10名の会社でこそ」でしょうか、
どの先輩に聞いても、同じ答えが返ってくることの気持ちのよさをこの言葉によっても知らされました。
どうでしょう。このような事例は他の会社にもあることかとは思いますが、少しでも風土が伝われば、と今回取り上げてみました。よろしければ、ご意見ご感想をお聞かせ下さい。今後の参考とさせて頂きます。