Football ~” ビジネスに活きる ”名言集~ vol.6
[金澤 貴司]
それでは本日も、一週間の始まりにピッタリな
” ビジネスに活きる ” サッカー選手の名言をお伝え致します。
本日の名言は、ティターン(巨人)、ブルカーン(火山)のあだ名で知られる
アノ選手からで・・・・
「運?なんだい、それは?
運?サッカーでそんなものはほとんど手に入らないんだよ」 byオリバー・カーン
ゴールキーパーという役割は非常に孤独です。
ディフェンダーやフォワードと違い、ピッチ上に唯一の存在であり、
僅かなミスが即失点に繋がる唯一のポジションです。
ともすれば、ゴールキーパーはシュートを止めて当たり前と思われ、
失点のすべてをその人のせいにされる事もあります。
例え目を見張るようなスーパーセーブをしても、拍手こそされど
記録には残りません。
逆に、他のポジションの選手であれば、仮にミスをしていても得点さえ決めれば
帳消しになり、賞賛さえされます。
いつか、イタリア代表の名ディフェンダーであるファビオ・カンナバーロが
言っていました。
「1点を守る事は、1点を取る事と同じだ」
確かに、僕も試合の中では同じだけの価値があると思います。
しかし、一般的にはそうは見られていません。
どんな偶発的な事故や味方による過失であったとしても、
「失点をしたゴールキーパー」の烙印は免れません。
それくらいゴールキーパーに求められているものを大きいのです。
上記の言葉は、その重みを体現している言葉だと思います。
「運も実力の内」とよく言いますが、0,1秒の反応速度の世界で生きている
彼らには運など存在しないのでしょう。
運などという不可知な可能性が入り込む余地の無い世界。
そこで生き抜き、4年連続で欧州最優秀ゴールキーパーに選出されている
彼が言うのですから、なおさらこの言葉を重く感じます。
あ、そう言えば、誰かは忘れましたが、以前こんな言葉を聞き、
鳥肌が立ったのを覚えています。
「この世に偶然など無いと思えた瞬間に、
すべての事に本気になれる」
一瞬一瞬に全力でありたいものです。