フットボールに見る組織
[金澤 貴司]
バルセロナはどうして強いのか。
スペインリーグで首位をひた走り、現在進行中の「TOYOTAクラブW杯」でも決勝進出を決めました。
準決勝クラブアメリカとの試合も4-0で圧勝。前半しか観ていませんが、まだまだ余力を残しての試合展開でした。
バルセロナが常勝を続ける理由はいくつもあると思います。
バルセロナ1チームで世界トップクラスのチームが2つ作れると言われる程の選手層。潤沢な資金。名将ライカーウトの戦術眼。次々と優秀な人材を輩出するカンテラ(若手下部組織)そして、ロナウジーニョ。
おそらく、それらすべてが勝因でしょう。
でも、先日、それ以上の要因に気付きました。
最近サッカーを全然観れていなかったのですが(実は僕、今年の4月に入社した新入社員で、忙しいのです)、久々に観た「TOYOTAクラブW杯」でのバルセロナの試合である事に気が付きました。
それは、「仲間を活かす」という事です。
ロナウジーニョのマークが激しければ中盤のイニエスタやデコがフォローし、イニエスタ、デコをモッタがフォローする。モッタが上がった穴は闘将プジョルが埋める。
互いが互いの良さを最大限発揮できるよう助け合うのです。
それも、一瞬一秒レベルの連動性でもって。
誰もが徹底マークをするロナウジーニョを誰も止められない大きな要因だと思います。
弊社でも、顧問コンサルティングを行っている企業について、社内のイントラネットを用いて情報共有を逐一行っています。
全社員が常に問題意識を持ってアンテナを張り、何か役立ちそうな情報やアイデアが浮かぶと各々がイントラネットで流し、情報共有をしています。
コンサルティングをするメインコンサルタントを全社的にバックアップする。それによって提案できる内容の厚みが何倍にもなる。そう考えて私達はお客様と向き合っています。
まあ、まだまだバルセロナの一員にはなれそうもありませんが・・・。
出来る事がコツコツと、です!
金澤